茨城県日立市にある「道の駅日立おさかなセンター」は、久慈漁港のすぐ近くに位置し、新鮮な魚介類をこれでもかと堪能できる海鮮特化型の道の駅です。獲れたての海の幸を自分で選んで焼く「浜焼き」や、好きなネタを乗せてオリジナル丼を作る「味勝手丼(みがってどん)」が名物で、週末には多くの観光客で大賑わいとなります。

本記事では、キャンピングカーや車中泊ユーザーにとって気になる駐車場の環境や、絶対に体験しておきたい海鮮グルメ、そして港町ならではの魅力まで詳しく解説します。これから「日立おさかなセンター」へ足を運ぶ予定の方は、ぜひドライブ計画の参考にしてください。

※営業時間や休館日などの最新情報は、公式サイト( 日立おさかなセンター 公式サイト )をご参照ください。

日立おさかなセンターの基本情報とアクセス

「道の駅日立おさかなセンター」は、海沿いを走る国道245号線に隣接しており、漁港の活気あふれる雰囲気をそのまま味わえる施設です。まずは立ち寄る前に押さえておきたい基本情報をまとめました。

項目詳細情報
住所319-1223 茨城県日立市みなと町5779-24
電話番号0294-54-0833
営業時間9:00~18:00(※1月~3月は17:00まで、店舗により異なる)
休館日元日(※一部店舗は水曜定休あり)
駐車場大型:5台 / 普通車:85台(身障者用7台)

営業時間と休館日に関する注意点

道の駅日立おさかなセンターは、一般的な道の駅というよりも「大きな海鮮市場」という性格が強い施設です。営業時間は朝9時から夕方18時(冬季は17時)までとなっていますが、海鮮丼や浜焼きなどの人気店舗は魚がなくなり次第終了となる場合があるため、お昼のランチタイム(11時〜13時頃)を目指して訪問するのがベストです。

また、施設自体は元日を除いて営業していますが、市場内の鮮魚店や飲食店は水曜日が定休日となっている店舗が多くあります。水曜日に訪問すると「お目当ての海鮮が食べられなかった」という事態になりかねないため、訪問する曜日は事前にしっかりと計画しておきましょう。

車でのアクセス方法と立地の魅力

常磐自動車道の「日立南太田インターチェンジ」から車で約10分という好立地にあり、高速道路を降りてすぐ海鮮にありつけるアクセスの良さが魅力です。施設は国道245号線沿いにあり、周囲には工場地帯と漁港が広がっています。

建物のすぐ裏手には久慈漁港があり、潮の香りが漂う港町の雰囲気を存分に楽しむことができます。海沿いを南北に走る国道245号線や国道6号線は、茨城県の海岸線ドライブに最適な快走路です。

駐車場設備と車中泊のしやすさ

車中泊ユーザーにとって、駐車場の規模や夜間の環境は気になるところです。日立おさかなセンターの駐車場事情について詳しく解説します。

休日は大混雑!コンパクトな駐車スペース

日立おさかなセンターの駐車場は、大型車が5台、普通車が85台と、人気の割には駐車スペースがコンパクトです。特に休日のランチタイムには、浜焼きや海鮮丼を求めるお客さんで駐車場が完全に満車となり、空き待ちの車で渋滞が発生することがよくあります。

キャンピングカーなどの大きな車両で訪れる場合は、ピーク時間を避けて早めの時間(午前中)に到着するか、少し離れた第2・第3駐車場(臨時駐車場)を利用する心構えをしておくと安心です。

車中泊利用時の注意点と夜間の環境

24時間利用可能なトイレがあり、駐車場もフラットであるため、車中泊の拠点として利用することは可能です。夜間になると市場の店舗はすべて閉まり、日中の喧騒が嘘のように静まり返るため、落ち着いて仮眠を取ることができます。

ただし、港町であるため早朝(朝4時〜5時頃)から市場関係者や漁港へ向かうトラックなどの出入りが始まり、周囲が騒がしくなることがあります。また、駐車場スペースが限られているため、翌朝の営業開始前に車を移動させるなど、市場を利用するお客さんの邪魔にならないようマナーを守った配慮が必要です。キャンプ行為は当然ながら厳禁です。

絶対に食べたいおすすめ海鮮グルメ

日立おさかなセンター最大の魅力は、なんといってもその場で味わえる新鮮な海の幸です。絶対に外せない名物グルメを2つ紹介します。

自分だけの海鮮丼!「味勝手丼(みがってどん)」

一番の目玉は、市場内にある「あかつ水産」で体験できる「味勝手丼(みがってどん)」です。このシステムは、まずご飯の入った丼を購入し、ズラリと並んだショーケースの中から自分の好きな海鮮ネタ(お刺身)を一つずつ選んで乗せていくというものです。

マグロやサーモン、イクラ、ウニ、そして地元で獲れた白身魚など、豊富な種類の中から「自分の好きなものだけを乗せた夢の海鮮丼」を作ることができます。ネタを選ぶ楽しさと、新鮮な魚の美味しさが相まって、大満足間違いなしの看板メニューです。

獲れたてをその場で焼く「浜焼き」コーナー

もう一つの大人気メニューが、購入した新鮮な魚介類をその場で網焼きにして食べる「浜焼き」です。ホタテやサザエ、ハマグリなどの貝類や、エビ、イカの串焼きなどを市場で購入し、施設内に用意されたコンロで自分で焼き上げます。

磯の香りと醤油が焦げる香ばしい匂いが立ち込め、まるで海辺でバーベキューをしているかのような臨場感を味わうことができます。味勝手丼と浜焼きを両方楽しむのが、日立おさかなセンターの王道スタイルです。

日立おさかなセンターの必食グルメ
  • オリジナル海鮮丼「味勝手丼」(あかつ水産)
  • 新鮮な貝類を網で焼く「浜焼き」
  • ボリューム満点の海鮮丼定食(施設内レストラン)
  • 食べ歩きにぴったりの海鮮串焼き

海鮮市場の魅力と特産品

道の駅というよりも本格的な「魚市場」の活気が溢れる直売所(市場)の魅力を紹介します。お土産探しにも最適です。

地元漁港から直送される新鮮な魚介類

施設内には複数の鮮魚店が軒を連ねており、目の前の久慈漁港をはじめ、近隣の港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が所狭しと並べられています。スーパーではお目にかかれないような丸ごとの大きな魚や、珍しい深海魚などが並ぶこともあり、見ているだけでもワクワクする空間です。

お店の人との会話を楽しみながら、おすすめの調理法を聞いたり、値段の交渉(おまけ)を楽しんだりできるのも市場ならではの醍醐味です。キャンピングカーに大きめの冷蔵庫(クーラーボックス)を積んでおき、新鮮な魚を持ち帰って夜の車中泊グルメにするのもおすすめです。

茨城土産と干物などの加工品

生魚だけでなく、干物や練り物などの海鮮加工品も非常に充実しています。脂の乗ったアジの開きや、サバのみりん干しなどは、自宅へのお土産として非常に喜ばれます。

また、茨城県の特産品を集めた物産コーナーもあり、名物の「納豆」や「干し芋」、地元のお菓子などをまとめて購入することも可能です。食事から買い物まで、茨城の海を満喫できる充実のラインナップとなっています。

快適に過ごせる周辺施設とドライブコース

日立おさかなセンターでお腹を満たした後は、美しい海岸線や絶景スポットを巡るドライブへ出かけましょう。

日立駅の全面ガラス張りシーバーズカフェ

道の駅から国道245号線を北上し、車で約15分ほどの場所にある「JR日立駅」は、絶対に立ち寄りたい絶景スポットです。世界的建築家である妹島和世氏がデザインした駅舎は、海側が全面ガラス張りになっており、まるで海に浮いているかのような美しい景色を楽しむことができます。

駅に併設されている「シーバーズカフェ」で、太平洋を眺めながらコーヒーブレイクをするのが、日立ドライブの定番コースとなっています。

国営ひたち海浜公園で四季の花々を満喫

南へ車を20分ほど走らせると、全国的に有名な「国営ひたち海浜公園」へアクセスできます。春のネモフィラ、秋のコキアなど、広大な敷地を埋め尽くす四季折々の花々は圧巻の一言です。

道の駅で美味しい海鮮を食べてから、海浜公園で花を眺めながらのんびりと散歩をするというルートは、カップルからファミリーまで大満足の鉄板ドライブコースです。

  • JR日立駅(ガラス張りの絶景駅舎とカフェ)
  • 国営ひたち海浜公園(ネモフィラやコキアの絶景)
  • 那珂湊おさかな市場(さらに海鮮を求めるなら)
  • アクアワールド茨城県大洗水族館(車で約30分)

まとめ

茨城県日立市にある「道の駅日立おさかなセンター」は、新鮮な魚介類を存分に堪能できる、海鮮好きにはたまらない道の駅です。好きなネタを乗せる「味勝手丼」や、その場で焼く「浜焼き」は、ドライブの最高の思い出になるエンターテイメント性を持っています。

駐車場がやや手狭で休日は混雑すること、そして朝が早い市場ならではの夜間の環境があるため、車中泊で利用する際はピーク時間を避けるなどの工夫と配慮が必要です。しかし、獲れたての魚を購入して車内で楽しむといった、キャンピングカーならではの贅沢な使い方もできる魅力的なスポットです。

茨城県の海沿いをドライブする際は、ぜひクーラーボックスを持参して「日立おさかなセンター」へ立ち寄り、新鮮な海の幸を心ゆくまで満喫してください。

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ハッサン
はじめまして、ハッサンです。車での旅行やドライブが好きで、道の駅やRVパーク、車中泊スポットを探すのも楽しみのひとつ。このサイトでは、実際にお出かけするときに「ここ知りたかった!」と思える情報を、分かりやすく紹介しています。家族とのお出かけや週末のドライブが、もっと楽しくなる情報をお届けします。